テンプレート内の写真の枚数や順番、全体の長さなどを変更したいと考える時には、テンプレートがどのような原理で出来上がっているのかを正しく理解する必要があります。このページではテンプレートの構造部分に変更を加えたいと考える時に必ず必要となる、テンプレートの基本構造や仕組みに関する基礎知識をご紹介しています。
テンプレートの構造を変更する為の基礎知識
テンプレートの構造は全て一緒ではない
AfterEffectsのように高度な機能がたくさん搭載されているソフトウェアの場合、同じような見た目であってもそれを実現するための手段や構造は色々な手法が考えられます。
柔軟に構造変更を行いたい場合には、構造をしっかりと分析して理解する能力が最低限必要になる点をまずご理解くだしあ。
構造の変更はサポート対象外
前述の通り全てのテンプレートで構造が異なるため、写真の枚数やデザインを変更したいといった要望を持った場合にもその対処方法は全てのテンプレートで異なります。また編集者が抱く具体的なイメージを具現化する時に、実際に取ることができる手法というのも1つに限られず、色々な方法が考えられます。
テンプレートの基本構造
コンポジションとは?
AfterEffectsで映像を作っていく時にコンポジションという概念の理解は外せません。
この箱の中にはイラストでも写真画像でも動画でもテキストやBGMでも対応するファイル形式であれば何でも入れ込むことができ、内部で動画編集処理をしたり、合成処理をしたり、デザインを作ることができます。

それぞれのコンポジションにはコンポジションそのものも入れ込むことができるという点も一つの特徴です。次の項目でみていきましょう。
ネスト構造
PremiereProで動画編集を行った経験がある方にとってはシーケンスを他のシーケンスに入れ込むというネストと意味合いは全く同じです。一般的な理解でいくとロシアお土産のマトリョーシカなどはイメージしやすいかもしれません。

コンポジションをコンポジションの中に入れ込むというこの数珠つなぎの構造があるおかげで、一つのコンポジション内の素材を差し替えた途端に、色調補正や切り取りやアニメーション効果などが新しい素材にも加わって結果がプレビューとして表示されるという仕組みが作れます。
画像や動画などの素材に直接処理を行うこともできますが、コンポジションに素材や動画を入れ込んだ状態でそのコンポジションに対して処理を行うことで、コンポジション内部の素材を後から容易に入れ替えることができるというわけです。
テンプレートの構造を分析する必要がある
テンプレートの内部構造を自分で色々と変更したいとなった場合には、テンプレートないでどのような編集が行われているのか、またそれぞれのコンポジション同士がどのように連結しあっているのか(ネスと構造)を分析してから必要な調整を行う必要があります。

構造の分析はフローチャートツールやミニフローチャートツールを利用して分析できます。また編集されている内容はキーボードの[U]キーの2度押しで一覧表示させることができます。
構造の分析については以下のページもご参照ください。
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